2022.3.11
新しいパソコンから不要なアプリをアンインストールし不要な設定をオフにし不要なエフェクトをカットし、windows10にした頃を思い出すなぁとなりつつそれなりに慣れてきました。パソコン初期状態、いらん要素盛りすぎ。
あとこれは新しいパソコンとか関係ないんですけどあれこれ操作してた際、設定から文字を大きくすると、つられて太くなったタイトルバーが戻らなくなるクソみてぇな罠にかかりました。検索するとすぐ対処記事が出てくるバグみたいな仕様がずっとあったなんて知らなかったよ…。
絵を描くためのSAIはデータをまるまるコピーしたので（ライセンス証明だけ新しいので上書き）ブラシ設定も色を置いたパレットもそのまま移行できました。
レイアウトはリセットされてたので最初焦ったけど、よく見たらめちゃめちゃ見覚えのあるブラシ名が並んでて安心するなど。ショートカットキーもリセットされてたけどよく使うやつしか設定してなかったので難無く元通り。
ただ、前のペンタブ（逆向き）用のだいぶ柔らかい筆圧で描ける設定だったので、SAIの基本設定とブラシ設定とペンタブドライバの設定を行ったり来たり動かしたり戻したりしつつ、落ち着く状態を探っております。柔らか設定の方がペンタブに負担少ないかな〜と柔らか寄りを維持しようとしてたんだけど、なんやかんやドライバ設定は標準が良いっぽいなとなり、少しづつ設定の基準が定まってきたところです。
線を引いて離す際のちょろんと生える無駄線が気になるのでSAIのクリック最小筆圧（前にどうしてたか覚えてない設定）も弄ったりもしたんだけど、実際に絵を描く時の線の引き方はわりとゆっくりで案外無駄線は出ないなと気づき元に戻したりしつつ。
そんなこんなで適当にシャカシャカした試し描きで設定の確定はできんなと気づき、じみじみとらくがきをしながら細かく探っていこうと思います。
ひとまず筆圧の幅の狭いブラシで慣れていこうという試みを始めた。
久しぶりの正位置ペンタブくんなので劇的な変化があったりして〜と思ったけど、さして変わらんなという感想をまず抱くなど。デフォルト鉛筆ブラシの最小筆圧でのコントロールが効きやすくなってる？かも？みたいな。
それはそれとしてペンタブでの右クリックに懐かし〜となる。ペンタブ操作だけで色が拾える〜（この辺の操作ショートカットキーで賄ってた）
いまいち満足いく線を引けてるのか分からないので過去の同じ条件（筆圧幅の狭いブラシ）で描いたものをリメイクみたいな。
元の絵は2015年6月10日の雑記絵です。そこまで遡らんでもええやろという感じだけどオリジナル系だとあんま無かったんすよね。まあ自分好みのデザインで同じものを描く苦も少ないので再来させました。
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■テールスイッチくんとわたし
〜逆向きペンタブとの9年間〜
長らくお世話になった旧ペンタブくん、逆向きしか反応しなくなってもずるずる使い続けた旧ペンタブくん。しょっちゅう手から滑り落してカシャーンさせてた旧ペンタブくん（これがいけなかったのかしら）
ようやく御役目から解放させたので、忘れる前に思い出を書き残しておこうと思います。
ある頃から正位置の反応が鈍くなっていったんですよね。遅延とかじゃなくて、板にペン先を近づけて反応するかどうかがランダム判定になってたんですよ。反応すればペンを離すまではずっと動くけど、感知範囲を一度抜けると判定し直し、みたいな。その判定が徐々に厳しくなっていって。
それでなんで逆向き時代の年数をきっちり覚えてるかというと、2012年のフリーゲーム二次創作のリクエスト60連発と紐づいてるからです。1枚目だけ正位置で描けたんですけど、2枚目以降は判定あきらめて逆側に付いてるテールスイッチで描いたんですね。こちら側は問題なく反応するし、通常クリック設定にすれば線が引けるので。
振り返るとこれが良くなかったですね。うっかり「結構ふつうに描けるな」「なんならこういうデフォルメなら線をきゅっと止めやすい分こっちのが描きやすいかもしれん」などと思い、最低限の慣れを得てしまったわけです。
まあでも慣れれば描けるんですよ逆向きでも。筆圧設定を柔らかめにしたらマジで大した問題もなく。
サイドスイッチの右クリックも死んだけど、これをきっかけにSAIのショートカットキー操作を覚えていきました。
次に良くなかったのはdrawrですね。気軽にだらだら描いてるうちに問題なく線を引ける慣れを得てしまった。元から右クリックは使えない（フラッシュ製なので押すとメニューが開いてしまう）ツールだったので、機能面での描き方は変わらなかったし。
そして色を拾ったり元に戻す操作がキーボードのボタン単押し（ctrl＋Zじゃない）で、これいいやんと思ったので自分のSAIショートカットキー操作に輸入したわけです。昔は元に戻す時いちいち矢印ボタン押しに行ってたけど今じゃ考えられないわ。Z単押しのが楽。
そんなこんなで筆圧の感覚は変わったものの案外描けるのでずるずる使い続け、画面の色を拾ってペタペタ塗るのもショートカットキー使ってするようになり、どんどん普通〜に描くようになってしまいました。多少コントロールし辛くはなってた気がして、大雑把に色を置くことは少なくなり、ちょっとしたらくがきでもレイヤー分けや拡大使って塗るようにはなりました。
気が付けば9年。このサイトの半数以上の画像はテールスイッチくんにより生成されたものです。やったね（？）
雑記ログ一覧で視覚的に確認したら正位置時代ぶんをとっくに超えててウケちゃったよね。一応サイト以前からペンタブは使っていたから実際の正位置時代はもっとあるはずなんだけど、ヘタしたらそれを含めても半々なくらい逆向きで使ってたかもしれん。だって使えるんだもん。いつかこっちも反応なくなるかな…と思ってたけどピンピンしてるんだもん。まだ5年はいけたよ（ブラック使用者）
一応まだ捨てずに箱にしまいましたが、箱の中から替え芯が3本くらい出てきたので、もしかしたら私ペンタブの芯替えやったことないかもしれない。この9年はもとより、それ以前も芯を引き抜いて仕組みを確認した記憶はあるものの、芯を替える目的でやったかは覚えてなくて。
テールスイッチ側の消耗については、たまにガリっと引っかかる状態になったけれどグリグリ回すとなんか元に戻るので再びそのまま描いてました。サイドスイッチ機能と引き換えに芯の消耗ゼロ。この9年で得た知見（捨てろ）
お絵描き以外でのペンタブトラブルは多少ありました。
ある日のwindowsアップデートの後にカーソルが見えなくなり、そのまた後のアップデートで勝手に戻り（なんだったんだ）
去年あったクソバカバグ「インターネットブラウザEdgeをペンタブ操作するとブルースクリーン再起動」は焦りましたが、検索するとどんどこ同じ症状の人が出てきたので逆向きペンタブは関係なさそう。
ウィンドウ内をドラッグするとタッチパネルみたいな挙動になるのもいつからか発生してましたが、これも旧ドライバに「windowsインク」の項目が存在せず操作出来なかったからであって逆向きペンタブは関係無いと思う。新ドライバではこの項目のチェックが外せるので直りました。やったぜ。
振り返るとテールスイッチで全操作やってたことでの問題は特に無かったなという感じ。サイドキーによる右クリックは使えないけどショートカットキーやマウスとの併用で対処できちゃう。
これはもうテールスイッチ付きのペンタブは寿命が2倍あると考えていいのでは？ まあそれは冗談半分で、でも半分は本気でテールスイッチぶん寿命ストックがあると認識しちゃう。ペンひっくり返して消しゴム機能なんて使わん（偏見）からまず消耗しない箇所だもの。
ちなみに新しいペンタブくんはテールスイッチが無いので寿命は正位置ぶんしかありません。手からすっぽ抜けることの無いよう、大事に大事に使ってまいります。今のところは落としてないからね…このまま大切にね…（まだ一月も経ってない）
2022.3.13
こういうデフォルメを描く用のにじにじしたブラシはおおむね元通りに描けるようになったかなーと思いつつ、前の環境で描いた線画と比較しながら線を引くと、やっぱ微妙に違うんですよね。描きあがったものに差はたぶん出てないけど。
なんかこう…線が安定してるんですよ。良いことじゃんって感じだけど筆圧高い時と低い時の幅が狭くて落ち着かない…ふにゃり方がもの足りない…。
たぶんテールスイッチがクセのある筆圧感だったんだと思うけど、ギュッ！と入ってスッと抜けるあの感覚がちょっと恋しい。
2022.3.20
「ぷよぷよ〜ん」ぷよぷよ〜ん画集のCD出してきてデータを入れたので、いつでもよ〜んの高精細画像を眺められるようになりました。やったぜ。
これまではよ〜んの資料はネットで出しやすいからまあいいかと放置してたんですが、新しいパソコンの環境作るついでに。買った当時に見たっきりだったんですが、改めて綺麗な画質でまじまじ眺めるとやっぱいいわぁ〜〜となる。
ちなみにビューアーのインストールはしないでデータの入ってるフォルダをコピーする方法で入れました。画像ファイルやHTMLデータは今のところ動作環境関係なく開けるから助かる。
ぷよSUNのデータも入れたんすよ。キャラクター画像2種やおまけギャラリーだけでなく連鎖カットインや漫才デモのテキストまで入ってたんですけど？ こんなに盛沢山だったっけど今更ビビっている。
「魔導物語」息抜きにウィッチ。
「ぷよぷよ〜ん」よ〜ん画集を入れたという事はチコの資料をちゃんと確認できるという事です。やったぜ。しにそう（突っ立ってる姿を描ききるだけで瀕死）
チコの目の色、紫じゃなくて青だったか、と思いきやゲーム立ち絵は紫やんけ。色数の圧縮で色が変わったのかと思えば他のパーツに青が入ってるからやっぱ目は紫で塗られてるなこれ。ただゲーム上の画像以外は4人のイラストレーターさん全員青で塗ってるので、設定上は青ってことかなと認識。ゲーム立ち絵担当の戸部さんイラストは紫寄りの青なんでこの辺好みで揺らがせてもいいかもしんない。
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新環境によるブラシ設定をあれやこれやしてるんですけど、やっぱ線の強弱幅がテールスイッチくんの時より狭まってるな…。固めの筆ペンだったのがボールペンになった感じ。コントロールの効きは良くなってることも含めて本当にそんな感じ。
弱の線の細さがもの足りないなと筆圧設定を固めにすると強の線もつられて細くなる。逆もまた同じ。
テールスイッチくん描画、問題なく描けるから枷ではなかったけど、それどころか下駄でした、は流石に想定外なんよ。おもっくそバフじゃねぇか。
今更ドライバの入れ直しなんてやりたく無いので戻しはしないけど、もしペンタブの付け替えだけで切り替えられるなら、箱から再び取り出す労力程度は厭わないだろうな…くらいにはテールスイッチくんが出してくれていた線の表情に飼い慣らされている。
ただ塗りについては、一枚レイヤーにマーカーブラシで塗るようなのはやっぱ右クリックスポイトができる正位置ペンタブのがやり易かったんだなと再確認。
マーカーの塗り心地、しゃかしゃかした試し描きの段階では不安のある塗り心地に感じたけど、実際に絵を描くのに使う時は普通に塗れるわ。
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返信ー。
＞自分もテールスイッチつきのペンなのですが、持ち手のゴムがべたべたしている正位置よりいいかもしれない……と思ってしまいました。なんというライフハック！
逆位置も持ち心地悪くないんですよね。そっち側にも機能付いてるんだから当然っちゃ当然なんですけど。そういや私の方のは持ち手のゴムの劣化っぽいのは無かった気がする。サイドスイッチのカバーはガタガタになってましたが（めちゃくちゃ外れやすい）
＞テールスイッチくんお疲れ様やでぇ
まるまる9年＋1月くらいを頑張ってもらっておりました。テールスイッチ君にいたわりのお言葉ありがとうやでぇ…。安心して箱の中で眠ってもらうためにも新しいペンタブと慣れていきたいわね。
2022.3.22
ニューペンタブくんと仲良くなるためにとりあえず女の子描くか〜とらくがきをしているわけですが目の濁ったカス女ばかりが生成される。頬に寒色や黒っぽい色を入れるのが最近のマイブームです。不健康カラー。
ブラシ設定試行錯誤、今はペンタブドライバの設定を標準から一段階硬めにしてsaiの各ブラシ筆圧設定を柔らかマックスにする形で落ち着かせようとしています。あんまり極端なところで落ち着かせたくはないんだけど、今のところはこれで描きやすいような気がする。
以前の主力だった、鉛筆をベースに平筆形状にしたブラシが筆圧感の変化により死んでいるわけですが、代わりにエアブラシをベースに主線用にしたブラシ（過去にエアブラシを主線にする人もいると知って驚き、自分も作ってみたもののたまにしか使わなかったやつ）が今の環境でいい感じ感を発揮している。形状がなんか丸筆になってたのでそこを平筆に変えて使ってます。別にたいして差も無いんだけど私はsaiの平筆形状くんに魂を囚われているので…。
アニメ塗りには向いてなさそうなので、そこは以前の平筆鉛筆くんをいい感じに調整して復活させたいところ。
2022.3.29
主線用ブラシの平筆鉛筆、これまでノータッチだった筆圧で濃度の強弱を出す項目を弄ることでなんとかアニメ塗り用の線も引けそうな塩梅になりました。
しかし設定を整えていくほどに前のテールスイッチの強弱感がどんどん神格化されていきそうで参るよ。ガッ！と入ってスッ…ヒョロンを再現できねぇ。筆圧弱めの時に不安定に細くなりすぎてただけっぽいんだけど、それが今思うとだいぶ自分好みのクセだったんですよね。
デジタルが出してくれるなんかいい感じ感に全力でぶら下がってるから安定した線だと逆に難しいらしい。
線画だけ前の環境で描いてたやつ。
ようやく性格カスじゃなさそうな女の子絵が描けました。だけど今度はアホのギャル。
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返信ー。
＞赤バラさんから漂う領主感
ドレスのふんわりの影響か顔とポーズの影響か
青さんは白だったのを青に侵食されたふんいき
領主という発想は無かった。でもゴージャスな感じは出したかったので偉い人っぽい印象に見えてくれたの嬉しいかもフフフ。
＞目の濁ったカス女
むしろそこがイイ！
…ところで青い花さん背後に何か憑いてませんか
ウサg（コメントはここで途絶えている）
木っ端微塵になっても痛ましい気持ちにならなそうなカス、好き（趣味） うさぎはね、サインてきななんかこう…。去年の終わり頃から実験的に入れてるんですよ。半数以上忘れてるから謎のランダム出現うさぎになっとるけど。